学校ブログ
「分蜂」が観察されました
10月2日放課後、校庭の桜の木の一部に、もの凄い数の蜂が群がっていました。小さな蜂の群衆に、それらを捕食しようとやってきたスズメバチが多数加わって、かなり危険な状態でした。すぐに町教委事務局の皆さんが対応してくださり、加えて、幸いにも生徒が下校した後だったこともあり、蜂刺による被害はありませんでした。今回、校庭の桜の木で観察された蜂の群集は「分蜂」と呼ばれるもので、蜂の引っ越し、集団分離移動の途次に見られる現象だそうです。実は、一昨年もこの木の同じ個所に「分蜂」現象が見られたとのことでした。南信州の自然豊かな環境にある高森中学校ならではの出来事だと思います。