2025年2月の記事一覧

「終わり」と「はじめ」の豊かな混ざり合い

ここ最近、1、2年生の廊下が活気づいています。

1年生では、朝読書の時間への取り組みの充実を図るため、1学年生徒会の図書委員の生徒が中心となって、スムースな開始と落ち着いた読書時間をともにつくるための呼びかけと、各学級での取り組み状況を学年廊下に掲示し、取り組みへの意識喚起を行っています。

2年生は、生徒会役員を中心に、2学年はもとより全校の生徒の学校生活の充実に向けて、特に、学年委員会(学級長・副学級長会)による特別活動「学習五原則徹底週間」の取り組みの充実がはかられています。各学級に、「学習五原則徹底週間」における重点となる取り組みである「授業2分前の着席」を呼びかける内容のポスターが掲示されたり、昼の放送で、各学級の取り組み状況が毎日報告されたりと、意識化のための広報、活動の評価とそのフィードバックがなされています。また、学年廊下の黒板には、「生徒会からのメッセージ」コーナーが設けられ、生徒会長からのことばが記されていました。

3学期は、今年度のまとめという「終わり」と、新年度へ向けての意識や動きをつくるという「はじめ」をつくるという、「汽水域」(真水と海水が混ざり合うところ)のような時期です。残り20日を切った3学期の日々を、生徒も職員も丁寧に、慈しみながら過ごしていきたいと思っています。

3学期期末テストがありました(1、2年生)

2月14日(金)、3学期期末テスト(1、2年生)が行われました。

この日まで、今年度最後の定期テストでもあり意気込んで試験にむけた学習に取り組んだ生徒、なかなか学習に実が入らず十分な学習を行えなかった生徒、平常心でたんたんとテストの日を迎えた生徒など、さまざまな姿がありました。

テストへの向き合い方は、ひとりひとり、実に多様ではあります。しかし、「学校」という場所の良さのひとつは、そういった違いを本質的にもつ「ひとり」が、他の生徒との関わり合いの中で「ひとつ」になることで、これまでとは異なる「ひとり」になることができる、そういう機会や場をたくさん提供してくれるところです。そのことのもつ大切な意味が、2年生のある生徒の生活記録に綴られていました。

「今日の数学の授業はテスト勉強の時間で、オレは、分からない問題をまたT君に教えられながら解いてました。本当にT君の教え方が上手くて、まったく分からなかった証明の問題も少しは分かりました。」(2年生Y君の生活記録より)

3学期も、登校日数残り22日となりました。期末テストが終わると、いよいよ今年度の学習も、生活も総まとめの時期です。点数の高い、低いだけに眼と心を奪われることなく、そこに至るプロセスの質の高い、低いに眼と心を確かに向けて、進級と卒業後の新たな自分づくりに必要な手がかりを見いだせる、そんな残りの日々を生徒も職員も送りたいと思います。

 

今年度最後の授業参観、PTA総会等が行われました

2月4日(火)、今年度最後の授業参観、PTA総会等が行われました。たくさんの保護者の皆さんが来校くださり、この1年間、「共に生きる授業の創造」のテーマのもと、生徒諸君と本校職員が培ってきた学ぶ力の一端を見ていただくことができました。

参観授業後、今年度最後のPTA総会が行われました。今年度の事業報告、決算中間報告、今年度役員退任あいさつ、次年度役員紹介等があり、今年度のPTA活動に一区切りをつけることができました。その後、各学年、各学級に分かれて懇談会があり、今年度のまとめと次年度の方向性の共有が行われました。

次年度も引き続き、「生徒を真ん中」にして、保護者の皆さん、地域の皆さん、職員がそれぞれの持ち味を活かしあい、「共に生きる」を体現する高森中学校を創っていきたいと思います。