2024年7月の記事一覧
1学期が終業しました
7月23日、1学期の終業式が行われました。
3名の生徒代表の発表からは、73日間の1学期が、自分の豊かな成長にとってかけがえのない時間だったことが伝わりました。髙宮校長からは、夏休みを「自分で考え、自分で動く」挑戦を行うチャンスと捉えて、安心安全で実りある時間にしてほしいとの願いが全校生徒に伝えられました。そして、式の最後には、本校の宝である校歌を、全校心をひとつにして歌いました。
夏季休業は、7月24日(水)~8月22日(木)の30日間です。
2学年「学年レクレーション」
7月19日午後、2学年では学年生徒会の体育委員会の主催で、「学年レクレーション」が行われました。各クラスから選出されている体育委員会のメンバーが実行委員となり、レクレーションの内容の決定、準備、当日の運営を自主的に行ないました。
クラス対抗の大縄跳び(全員跳び)、クラス対抗全員リレーなど、梅雨が明けて暑さが本格化する中ではありましたが、その暑さに負けない熱い、そして仲間どうしのつながりの厚さも感じられる、すてきな時間となりました。学校目標「自主 自律 自省」が生徒の姿を通じて、そのまま目の前に現れたようでした。
中体連夏季大会県大会の結果
【軟式野球部】
高森中0ー1南部球友クラブ(長野市)
【卓球部】
<個人戦>
男子1名 初戦敗退
女子1名 初戦敗退
【女子ソフトテニス部】
1ペア 2回戦敗退 (県ベスト32)
【水泳クラブ】(部は未設置)
3年生女子 200m背泳ぎ 第1位 *北信越大会出場
3学年「夢の教室」行われる
7月11日(木)、12日(金)両日の午後、日本サッカー協会の事業「夢の教室」が3学年生徒対象に開催されました。「夢の教室」は、日本サッカー協会が、さまざまな競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えることをねがって行っている事業です。
https://www.jfa.jp/social_action_programme/yumesen/outline.html
高森町では、小学校5年生の児童を対象に、この「夢の教室」を開催してきました。今回、「夢の教室」で学ぶことになった3年生は、パンデミックの影響で「夢の教室」をオンラインで受講した経過があり、高森町から「ぜひ、生徒に直接、一流の講師に出会って学んでほしい」とのご配意をいただき、今回の3年生による「夢の教室」の受講となりました。
*今回の講師は、西山淳哉さん(元ラグビー選手)、杉山美紗さん(元アーティスティックスイミング選手)でした。
吹奏楽コンクール・中体連夏季大会県大会決意発表会
7月9日(火)午後、吹奏楽コンクールと中体連夏季大会県大会に出場する生徒の決意発表会が行われました。
吹奏楽部は、コンクールにのぞむ気持ちを発表後、コンクールで演奏する楽曲を力強く演奏。
軟式野球部、女子ソフトテニス部、卓球部、水泳クラブ、バドミントンクラブに所属する生徒は、大会に挑む決意を発表。
生徒代表として部長会長が激励のことばを贈り、その後、髙宮校長から、生徒のこれまでの努力をたたえ、大会での健闘を祈ることばが贈られました。
代表生徒の頑張りを、心から祈っています。
3学年「進路講話」
3学年では、6月下旬から毎週、高校の先生方や本校卒業の高校生を招いての進路講話を行っています。
これまで、飯田女子高(全日制・通信制)、松川高(全日制)、阿智高(全日制)、阿南高(全日制)、飯田OIDE長姫高(全日制・定時性)、下伊那農業高(全日制)の校長先生や教頭先生、高校生の皆さんに、高校説明や高校生活の紹介をしていただいたり、入学を望む生徒像、中学生へのメッセージ等を届けていただいたりしてきました。
7月4日午後は、猛暑の中ではありましたが、飯田高(全日制)、地球環境高(通信制)、飯田風越高(全日制)の教頭先生、高校生の皆さんに熱心に講話をいただきました。3年生の生徒は、その話に真剣に耳を傾けていました。
笑顔であいさつ
「明るいあいさつを 交し合う 高森町」
あいさつを交わしながら、生徒たちの顔がほころぶ瞬間がとても印象的でした。