発信の大切さ 特別支援学級の校外学習まとめの会より
7月10日(木)2校時、すずらん学級(特別支援学級)の校外学習まとめの会がありました。髙宮校長と田中教頭が特別に招待され、2名の生徒の学びの成果の発信を聴きました。
すずらん学級の生徒は、学級で手作りしたクッキーを教職員や町役場職員に販売したことで得た収益を元手に、6月12日(木)に旧飯田市街地へ校外学習に出かけました。生徒は、JR飯田線を利用して移動し、飯田市立動物園を散策したり、トキワ劇場で映画鑑賞をしたり、昼食を飲食店でとったりして、ふだんの学校生活では味わうことのできない自由さや開放感を満喫しました。
7月10日(木)の発表会では、2名の生徒がプレゼンテーションソフトを巧みに利用して、聴き手を飽きさせない工夫をたくさんしながら、校外学習を通じて感じたことや考えたことを、情感を込めて発表しました。2名の生徒が、本当に楽しそうに発表する姿を見ながら、「楽しい」という気持ち、「やりたい」という気持ちが生み出すものの価値の豊かさということを、改めて実感しました。